■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
　花見の頃には花盛りだった桜の木も緑の葉でいっぱいになって、新緑の時季になった感じがします。
　もう少しすると、家の近所の桜の木は実をいっぱいつけて(ソメイヨシノは近くに他の種類の桜があると実がなるらしい)、それが熟して甘い匂いがたちこめてきたりしますが。
　花見ということだと、先月友人と剛さんが関わっている田無のとある集まりの花見にいってきました。
　場所は小金井公園。初めていったのですが、いい広々としたところでした。
　ちょうど、桜も最後の見ごろの頃で、花が散っていくのを見ながら、日本酒を飲む事が出来たのが良かったです。
　
　今回のふらっとですが、参加者は7,8名ほど。その中で初参加の方が一人。
　話題はいつものように日頃の事や個人的に関心のあることなど色々とありましたが、今回も地震の事が出ていました。
　地震からはだいたい１ヶ月ほどたって、地震そのものの凄さから、それがもたらしたものへと関心が移ってきている感がありますが、ふらっとでも幾らか話題に出てました。
　だいぶ落ち着いてはきたけど、原発の事故があって、しかもその影響が計画停電(何か社会主義国みたいだ)等々といった形で身近に及んで、しかも事故の収束の目途が立たないということもあって、今回の震災は直接的な被害はあまり無いものの、切実に感じられる気がします。
　このことはふらっとの話題でもでも出ていたのですが、個人的には近頃の震災支援のキャンペーン等で“一つに”、“つながる”といった言葉が(あと一つ“ニッポン”がありますが)よくでていて、社会全体の雰囲気としてもそれがあることに少し関心が。
　純粋に震災の被害に対する支援の気持ちとか被災者に対する共感というのもあることは確かでしょうが、何かそれとは別に社会にそういう欲求があるように思えたりします。
　安易な言葉ではあるけど“無縁”な社会を反映したものなのでしょうか。
　あと、初参加の方もかなり頑張って話をしてくれました。

　初参加といえば、とあるひきこもり系の居場所に初参加して、久々に初参加の気持ちを体験してきました。
よく、こういう場に参加することについて書いているので、たまには実践をしなければと。
　参加して感じたことですが、やはり緊張します。
ただ、ふらっとでの経験とかが生かされて、以前に比べるとその度合いは低くなっていて、それなりに場を過ごせるようになっているように自分では感じました。
あと、こういう場に行く時は一人で行くのがいいのでは。
複数でいくと顔なじみで話してしまうので。
多少なりとも、退路をたっていくのがいいかもしれません。
と書いてますが、ただ単に自分の場合は一緒に行く人がいなかっただけで。
もうひとつ書くと、この手の居場所というのは今どういう状況にあるのでしょうか。
この手の事には案外疎いのですが、ワンクルも含めて曲がり角にきているのではないかというように感じられたりもして、何か次の一手みたいな事が必要になってきている気もします。
これを読んでいる人の中でワンクル以外で居場所活動とかされている方がいたら、少し意見とか状況とか聞いてみたいなと思っていますが。

話はあまり戻りませんが、今回もかなたくんがふらっとに来てました。
目が開いてきて、人を目で追うようになって、かわいい。
たからくんも、相変わらず元気でいいです。

あと、ワンクルのHPにも書いてあるアースディ(詳しい情報はそちらを参照してください)のことも少し。
今月の最終日曜日にやる、西東京のアースディにワンクルも参加する事になりました。
何をするのかというと、ワンクル的なカフェをしようかと考えています。
唐突にワンクル的なカフェと言っても分からないですが、アースディに来た人の交流と人間関係/コミュニケーションについて考るきっかけの場をワンクルで提供しようと。
最近見かけるようになってきた地域のサロン活動やコミュニティカフェのようなものになるのではと思います。
まだ、この先どうなるかはわかりませんが。

今回も近所のファミレスで二次会を。
３月の時は客の入りもかなり少ないように感じられましたが、この時は客の入りもあって、いつも二次会で来てるときと同じような感じでした。
やはり、賑やかなのがいいです。
二次会も話は盛り上がって、今回のふらっとも終わりに。
あまりふらっとについて書いていないようですが、まあいいかということで今回の報告も終わりにします。