第112回ふらっと  
2011年1月22日(土) 開催
<レポート>

今月も、もうかれこれ5年近い付き合いをさせてもらっている平田ようちゃん(男性です)がレポートを書いてくれました。いつも、ありがとう〜☆なにげに、ようつあんのレポートを楽しみにしている、という声も聞いたりしますので、これからもよろしくね!☆(鈴木剛)

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 今季節の冬はかなり寒い日が続いていたけれども、2月になって少し寒さも和らいできたり、日がいつの間にか長くなっていたりして、こんな自分でも季節の移り変わりなんぞを少し感じたりします。
 本題に入る前にワンクル関連の事を少し書かせてもらいます。
 先月の1月22日のことですが、小金井までワンクルの活動の紹介をしに行ってきました。去年も行った精神保健福祉系のボランティアの連続講座があり、そこで居場所活動についてというテーマでワンクルの事を話してきました。
 ワンクルからは鈴木さん、自分とSさんの3人が参加して、ほとんど鈴木さんが話をしたのですが、自分とSさんも参加者の声ということで少しばかり話をしました。
 自分ですが、あまり人前で話すという機会はないので緊張しましたが、なんとか務めを果たせたのではないかと思っています。
 今回の講座では丸々2時間ほど使わせてもらえたので、前半は鈴木さんの講義、後半はグループワーク(自分とSさんも受講生と一緒に参加)の実践と色々とできて、なお且つ鈴木さんの講義の内容もよくて充実したものになったと思っています。
 本題の1月のふらっとの報告です。
 今回は急遽、いつものパスレル保谷ではなく、去年お泊り企画をやったこともあるワンクルメンバーの方のお宅で行うことになりました。
 そのせいか参加者も少なく(そうでもないのか)7名ほど。
 パスレルみたいな会議室のような所ではなく、普通のお家ということもあってか、まったり(個人的にこの言葉は好きではないけど)とした感じで、人数も少なかったので色々と話し合うこと出来て来られた方は良かったのではないでしょうか。
 今回も話された事柄は色々とあり、全体を通してみるととりとめが無いとしかいいようがないのですが…会議ではないのではっきりした議題があるものでみなく…ふらっとの様子を思い返してみると、やはり参加者個人の事柄がやや多かったりするのかなと。
 皆で集まって自分の思ったこと、感じた事をそのまま話すということなんでしょうか。
なんかこういう事って、あまりたいしたものでは無いように見えますが案外重要な事ではと感じます。
 とりとめのない会話を交わすことって意外と知的な行為でしたがって色々な能力がいる。硬い話題…例えば小難しい話題しかできない点…という人は案外知的な能力無かったりします。自分の経験的には。ただ、自分もそういう会話は得意ではありませんが。
 だから、自分にとってはこういうふらっとのような場に出るとそれほど積極的に会話に加わらなくてもただその場にいて聴いているだけでもいい知的能力のトレーニングになります。
 これらのことは以前の報告でも書いている感もあるけど、今回もこんなことを感じたので、そのまま書いてみました。
 こういったグループ(自助やエンカウンター)の意義はやはりそこにあるのでしょう。
 本来であれば9時以降はどこかで二次会となるのですが、その後も今回の会場を提供してくれたメンバーさんの好意に甘えて、その後も同じ場で続いていきました。
場を提供してくれただけでも有難いのに、おつまみまで作っていただいて、どうもありがとうございました。
なんだかんだで、そのおつまみを食べたり、そのメンバーさんが好きな地元(西東京)を中心にして活動しているらしい女性シンガーの歌とか聴きながら終電近くまで話は続いてゆきました。
今回もいい時間をみんなで過ごせてよかったなと思います。
これで今回の報告を終わりにします。
今年も色々と書いていこうかと思いますので、良かったら引き続き報告を読んでください。あと、もう少し早く書こうかと。

板垣さん特製のサラダを頂きました 広島のあんこのたっぷり入ったアンパン!おいしかった



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