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　今回のふらっとの頃はどちらかというと暑くて、このままいくのかなと思っていたのですが、このところ急に冷え込んできた感じです。夏の終わり頃の天気の長期予報だと秋は暑くて、逆に冬は寒くなるといっていたけど、実際そうなりそうな気配です。その一方で台風が上陸(こう書くと書いている時期がわかる)するといっていますが。これが載る頃はどうなっているでしょう。

青果店なんかにはみかんや紅玉りんご(自分はこれがさっぱりしていて好きです)なんかが並ぶようになってきて寒くなりつつある感がします。
　10月のふらっとの報告です。
　今回のふらっとの参加者は10名ほど。前回とは違い小ぢんまりとしたというか、いつもの普段着のふらっという感じでした。
宴のあとといったところでしょうか。
　今回は参加者のうち、2名の方が初参加で一人の方が数年振りで花小金井(初期の頃は花小金井の一軒家でしていた)の時以来の参加でした。

　今回は自分も会場に一番乗り(誰か一人ぐらいいると思ったけど)して久し振りに最初から参加しました。

自分が会場に着いたのは5時の5分前ぐらい。
一番乗りして誰かいないかなと周りを見廻していたところに剛さんが来て、二人で荷物運びなどをやっているところにNさんが来て、3人で会場の設営(そんな大袈裟なものではないですが)をしようかというところに、ちょうど初参加の方と数年振りに参加の方がお二人でこられて、お二人にも手伝っていただいて5人で会場の設営(といっても机を並べるだけですが)をしました。
今回は参加者数も多くはないということで、人数に合わせて正方形の形に机を組んで行いました。

会場の設営も終わったところで話が始まり…。
そんな感じで今回のふらっとは始まっていきました。
しばらくは5人程で会は進んでいき、ぽつぽつとメンバーも集まって賑やかになり、普段のふらっという感じになっていきました。
会も中盤に差し掛かってきた頃に、もう一人の初参加の方がやって来ました。
今回のふらっとの話題は、毎回の事でいつも同じような事を書いている気がするけど、特にこれといったものはなかったです。
今、ざっと今回話題になったことを思い起こしてみると、自分の抱えている悩み、身の上の事、お笑い関連とかテレビ番組などの事、新しいワンクル通信etc…といった感じでした。

今回は色々ととりとめのない会話をして楽しんだけど、それが出来るということと、それだけではなく厳密ではないけどテーマを決めて(場の流れで決まる)の会話もすることが出来る…というのが、ふらっとの特徴で良さなのでしょう。
きちんとしたグループワークとしてテーマを決めてというのも意味はあるし、いいですが、グループの特に私的な場のコミュニケーションは、どちらかというと形がないものであって、初めからテーマを決めてという方がやや不自然なものかもしれません。
実際にはこういう形をきめないでするというのは難しくて、形を決めてやってしまった方が案外と楽な感じだけど、今の形が堅苦しくなくて、意外と深い話も出来てよいのでは。
話はやや唐突に変わるのですが、今回配られたワンクル通信並びにワンクルHP に掲載された前回のふらっとの報告には全てではないですが、参加者の感想が載っています。

あまり、他の人のふらっとの感想とかあらためて聞いたりってないので興味深かったです。
読んでみて感じたのは、やはり皆ふらっとというのは楽しい場であるということ。なんといってもこれが基本でしょうか。
もう一つが人と関わることが好きで他者とのコミュニーケションの欲求があるということ。他者と関わるというのは刺激になるし、自分というのを構築していくのに非常に大切。
最後が皆ふらっとという場が心の拠りどころになっているということを感じました。自分が帰ってくる場であり、そしてまた力を得ていく場、お互いに支え合う…といっても同情し合うのではなくて受容・共感し合う場、そんな感じをうけました。
前にも書いた気がするけど、ふらっとって不思議な場でメンバー(ふらっとはこの定義はないけど)もある程度は近いけど年齢やこれまでの生き方も様々な面々が集まってきて…社会とはそういうものだけど…メンバー間の関係も普通の友人関係とも違うような気がする…もちろん職場や学校とも違う。そのあたりがふらっとの人を惹きつけるところなのでしょう。

感想を読んでみて、そんなことを感じました。そして、自分も皆の感想と同じような思いを持っています。
やはり、皆共通の思いのようなものを感じたり、持っていたりしていて、そういう人達と一緒にいるからこそ楽しい場なのだろうと思います。
話は戻って、ふらっとは座敷(なんか第二会場のようになっている)で初参加の方2名も加わって二次会へ…。
今回はお泊りということではないので皆終電に間に合うよう二次会をおえて終わりました。
今回の報告もこれで終わりに。