今年も秋恒例のお泊り企画を実施しました。今回は昨年に引き続き西東京市でご縁をいただいた方のご自宅をお借りして開催しました。
参加者は16名。9月18日（土）16時〜19日（日）午前11時頃まで、みんなで盛り上がることが出来ました。普段は帰る電車を気にしつつなので、なかなか参加できない遠方の方も1年ぶりにご参加いただいたりして、やっぱりお泊り企画はいいなと実感した次第です。

以下に参加者からの感想を載せさせて頂きます。

�@なんだかんたいって飲み疲れたというかしゃべり疲れました。
仕事以外で大人数とお話したのはひさしぶりのような気がします。
また来年も同じような機会があることを期待します。今度は遠くにいってみたいです。（いささん）

�A久しぶりに、人の輪の中で、大笑いしました。買い物とか、テレビとか、いろいろと楽しいと思うことはあるけれど、人の話を聞いておもしろいと思ったり、話したことに共感してくれたりして感じる喜びというのは、やっぱり大きいものだと思いました。人との間に生じた喜びって、その時だけじゃなくて、思い出して支えられたりするので、まだまだコミュニケーションは苦手だけど、腐ってないで、出ていくのをやめないことかな、と思ったりしました。
私の尊敬する人が前に「人は人に傷付いて人で癒されるのよ」と言っていました。もう7年前になりますが、この言葉をときどき思い出します。（イリ、28歳、女性）

�B1年ぶりの参加とても楽しかったです。かなり騒いでしまい申し訳なかったです。欲を言えばみなさんと満遍なく話したかったですね。またみなさんに会えるのを楽しみにしてます。（ジ・アンダーテイカー）

�C久々にお酒をたくさん飲んで酔っ払ってしまいました。
酒の勢いで何か変なことを言ってしまってないか心配です（笑）
また来年もみなさんと集まれるのを楽しみにしています。
野村佳彦（ヤカラー）

�D何だかんだといって今回も賑やかでよかったなと。こうやって人が集まってくるっていいですね。久しぶりに元気な顔をみられた面々もいたし。
自分としては不全感はあったけど、そういうのも良いんじゃないかな。色々と考えるきっかけになるので。それが自分にとってのワンクルという場に来る理由の一つです。
もう少し話してみたかった感はあったけど、今、家で振り返ってみると楽しかった。楽しくなければ来ないです。
自分にこういう場があって幸せだなと改めて感じました。
こんな自分を受け止めてくれるワンクルの皆さんには多謝。
（30代、男性、埼玉県在住）

�E本年も当日参加を快く（？笑)迎え入れていただき、ありがとうございました！仕事帰りの電車の中で1人呑むビールとはまた違い、久しぶりに皆でワイワイ呑むビールはとても美味しかったです。

今回、約一年ぶり？に参加させていただいて感じたことは、ワンクルは自分にとってやっぱり『ホームタウン』のような場所だなということでした。弱い自分でいても許されて、また皆さん表現の仕方はいろいろですが(笑)、優しい方ばかりなので居心地がいいんです。

自分を動物に例えると？という質問に、ハイエナと答えさせていただきました。自分はハイエナを『厳しい環境の中で、他の動物のおこぼれをもらいながら、また時には狩りをしながら、ライオンみたいな派手さはないけど、淡々と生きていく動物』と勝手にイメージしています。ただ、そんなハイエナも産まれたときは親や兄弟が。また一人前になったら連れ添ってくれるパートナー、そして子どもが…そんな家族が待つ家に帰ったときだけは、普段必死に生きるハイエナも野性の厳しさを少し忘れて、のびのびしているんじゃないかなと。

現実の自分も今、生存競争に打ち勝つ為に必死で生きています。（…のはずです・笑)いまだに一人前には程遠く、ついてきてくれるパートナーも見当たりませんが(笑)、そんな自分にとって力を抜いてリラックスできる『ホームタウン』の一つがワンクルなんだなと改めて感じました。
剛さんがおっしゃっていたように、あの場で皆と話していて学ぶことがたくさんあります。参加させていただいてからかれこれ5年以上経つと思いますが、私はまだまだ自分を出しきれていないなと毎回反省します。でも、悶々としていても生真面目な自分でいても許されるあの空間が大好きです。

長くなりましたが、27才になった今、生きていくのもただ辛いだけじゃないんだとやっと少し思えるようになってきました。毎回ワンクルに参加すると、初めて参加させていただいてから今までの心境の変化を思い出すことができ嬉しいです。今年も終電を気にせず、呑んで語れる場所を提供していただき本当にありがとうございました。次回参加させていただくときにはまた、少しでも成長を実感してもらえるように、明日からも1日1日頑張りたいと思います。ありがとうございました。　（ハッチ）

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　今回のふらっとの報告です。

　今回は毎年恒例のお泊り企画で、場所は去年と同じく以前の「ふらっと」の会場(花小金井)のすぐ近くのとある方のお家で行いました。

　お泊り企画(以前は時間の制約が無かったので毎回お泊り企画のようなものでしたが)回数を重ねてきて場所も奥多摩、長野、秩父と、形式もキャンプ、合宿？、とバラエティがありましたが、今回も花小金井と身近であまり普段の日常と変わり映えがないと思ったけど、やってみればなかなか非日常的な空間になっていきました。キャンプとか合宿みたいなものをするとすれば有志で別枠でするといいのかもしれません。こういうのは負担も大きいので。

　今回も自分は仕事で遅れて参加(自分としてはあまり良くないなと近頃思ったりします。もう少し仕事の枠を考えるとか必要かなと)したので、初めのころはよくわからないのですが、人から聞いたところだと、普段よりも少なく4,5人しかいなかったとか。僕がついた頃は10人前後になっていて、場も盛り上がり、また久しぶりの方もいて、すっかり普段のフラットと同じかそれ以上になっていました。

　僕が会場に着いて少ししたぐらいの頃に今回は初対面の方もいたので珍しく久しぶりに参加者の自己紹介をしました。

　その後も何人かの方がやってきて会は進んでいきました。
　進んでいったのはよいし、今回はかなり賑やか(自分の実感としてもそう感じた)だったのもよいのですが、なんか近所から珍しく苦情のようなものがきたようです。ちゃんとした一軒家でやっていたし、それこそ前は古い一軒家でやっていたのに苦情らしきものは無かったようなのですが。なかなか難しいですね。

　何人かの方は残念ながら帰って行きましたが、お泊り企画ということで、普段であれば終電の時間の少し前くらいに終わるところ(ごく稀に参加者の家に泊まったことはありました)だけど、さらにその後も話は続いてゆきました。人よっては、どうやら朝方近くまで話し込んでいたみたいです。僕は真夜中あたりで寝ましたが。だいぶお酒も飲んでいたので。毎回の事なのだけれども。なんか人のいる場で飲んでいるとあまり酔わないようです。
　そのせいか今回は翌日やや遅くまで、だいたい9時ぐらい？まで皆寝ていたような気がしました。キャンプ等だと会場から撤収しないといけないので割合早く起きるので遅くまでと思ったのでしょう。

　その後片付け等々をして、さらに帰らずに残った参加者で今回のお泊り企画の振り返りみたいな感じで、今回の感想(なんかワークショップみたい)と自分を動物に例えると何か(なんかグループワークみたい)を各々話していくというようなことをしました。なんか今回は参加者全員からメール等で感想をもらってワンクルの通信、HP等に載せるらしいので興味のある方は読まれればと思います。

　そんなことをしつつ、さらに時間は進んで行き、お昼頃(たぶん11時半ぐらい)になり、僕はその日も仕事があったのでもったいないなと思いながらもここで場をぬけることに。ここで僕のお泊り企画は終わったので、その後の事はどうなったかは残念ながらわかりません。

　ここまで書いていて思うのだけど今回の報告は久々に報告らしい報告という感じがします。結構長く(文章がではなく期間が)書いているけど、書くことってそんなには毎回なくて、ないと自分の何か考えていることを書くような形になっていくのだけれども。

　話は戻って、今回のふらっとお泊り企画ですが、僕自身の感想をざっと書くと、あまり話せなかった感じがして不全感(これについて書いてもよかったかもしれないけどさらに長くなるので省略)のようなものがあったけど、そういうのも色々と考える(例えばなぜそう感じたのか、その訳は…等々)きっかけになるからよくて…こういう事を考えるきっかけを得られるのが自分にとって「ふらっと」に来る意味なのだけど…、このことは振り返りの時にも話して、そんなことを話す自分を受け止めてくれる人がいるというのはすごく恵まれたことなんだと思う。自分の勘違いかもしれませんが。ふらっとの皆さんには多謝という感じです。こう書き進めていると、なんだかんだいって今回も楽しんでいたなと思いました。

先にも書いたけど今回は参加者の感想が通信、HPに載るので興味がある方はぜひ読んでください。もし、まだ「ふらっと」に来た事がない、結構「ふらっと」から離れている方で読んで興味、関心を持たれたら、「ふらっと」に来てもらえればと思います。

今回もかなり長くなってしまいましたが、これで報告を終わりにしたいと思います。