第112回ふらっと  
2010年7月17日(土)開催
<レポート>
今回は、貴良と涼子が参加することが出来ませんでした。

今月もようちゃんがレポートを書いてくれました。ありがとう〜☆

僕が話すことに夢中になっていて、写真が少なくてすいません(謝)

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 今月のふらっとの報告です。
 今回の参加者は9名ほど。
 今回も自分は所用(最近土日に仕事がある事が多い)があって少し遅れて参加したので始めの頃はわかりませんが、今回の話題は特にこれといった話題もなく雑談が中心だったように思います。毎回そうなのかもしれませんが。
 話題に上がったものとしては、とある新聞にワンクルのメンバーの方が取り上げられた事について(内容、取材を受けた事、周囲の反響等々)、気になっているテレビドラマについて、あとはメンバー各々の近況とか、そんな感じでした。
  手前味噌になるのですが、この報告の事も少し話題になりました。それは、以前に自己開示ができる/できないということを書いた事でした。
 最近心理というか、カウンセリングの本を読んで知ったのですが、コミュニケーションの基本は自己開示で、自分の思った事/感じた事などといった気持ちに関する事や自分の身の上や周囲で起こった出来事‥つまり体験/経験した事などの近況や自分の履歴/経歴、等々といった事を述べ合うというのがコミュニケーションだということらしいです。なんかあやふやでいい加減にしか本の内容を理解していないのですが。
 いわれてみれば、そうなのかなという感じで、今回のふらっとで話された内容/発言なんか振り返ってみるとみると、だいたい先に挙げた自己開示の基準に当てはまるものだったように思います。
 うまく言い表せませんが、、人とコミュニケーションするということは、多分、知識/情報といった、本/各メディア等々で得られるもの以外の感情/情緒/思考/論理等々といったもの、あるいはそういったものが織り交ぜられた/込められたものを求める行為ではないかと。
 先に書いたコミュニケーションの基本は自己開示というのは、そういったことで、別の言い方をすると実感のこもったものであるということなのでしょう。
 ただ実際にはなかなか自分の経験(現在進行形の事でもありますが)自己開示などというのは難しい。自明の事でしょうが、時と場によっては控えたり考慮しなければならないこともあります。それに、あまりこれらのことを気にしすぎると話づらくなるので、とりあえず、何でもいいから話してみるのがよいのではと。やはり、コミュニケーションの基本の基本は何でもいいから話してみる、人と関わることであろうと。これは自分の経験・体験からもいえること/得たことです。
 あとは自己開示のしやすい場をみつけるというのもあろうかと思います。実際、ワンクルのような自助グループとか(それに含まれますが)エンカウンターグループなどの存在意義の一つはそこなのでしょう。
  自己開示といえば、このふらっとの報告も書いている自分の自己開示であろうと思いますがどうでしょうか。一応、毎回ふらっとに参加して思ったことというか、思いついたこと、感じたこと、考えたことをかいているつもりです。
 今回もまた近所のファミレスで二次会となり、そこでもまた色々と話がでました。なんか、こういう二次会のようなインフォーマルな場の方が自己開示はしやすく話しも盛り上がるようです。
 話が戻るようですが、自己開示のできる場ということではワンクルは自己開示のしやすい場であると思っています。
 きりが良さそうなのでこれで今回の報告をおわりにしようかと思います。

ワンクル通信7月号を配布

陽気な3人衆(?)

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