読書会  
2006年10月9日(祝)開催
<涼子レポート>
気持ち良い秋晴れの三連休の最終日、ワンクルでは第2回読書会が開催されました。前回に引き続き、上田紀行著「生きる意味」の第5章を取り上げました。前日の8日に行われた「仏教ルネッサンス」というイベントに、鈴木つよしとワンクルメンバーの3名が参加したのですが、そこで出逢ったお坊さんの赤川浄友さんが「上田先生の本を取り上げての読書会なら!」と駆けつけてくださいました。赤川さんも含め、読書会参加者は20名!前回以上に大盛況で、意見交換も活発に行われました。今回一番のテーマとなったのは『ワクワクと苦悩』について。「ワクワクするのってどんな時?」「ワールドカップの時だけ盛り上がる“にわかサッカーファン”は本当のワクワクしている訳ではないのでは?」「ワクワクと苦悩は表裏一体」など、意見が飛び交いました。またしても時間切れとなり、予定していた第7章は次回へ持ち越しとなりました。今後の予定は10月22日と11月19日に決定。22日は私の体調次第で中止となる可能性もありますが、次回も沢山の方の参加をお待ちしています!
  ←浄土真宗のお坊さんの赤川さん。とても素敵な声をしていらっしゃって、お話もお上手でした。ぜひまたゆっくりお話を聞かせていただきたいです!!
赤川さん以上にお坊さんらしい竹肉さんと犬のぬいぐるみ片手に可愛らしさをアピールする吉武さん→

みんなで順番に朗読していくので、事前に読めなかった方でも大丈夫です。
参加者の感想

●みんなの意見が聞けてよかったです。今回も時間が足りなくなってしまい残念です。自分にとってのワクワクとか苦悩とは何だろうかと思いました。わりとワクワクすることとうさばらしを間違っている人も多いのではないかと思う。

●「生きる意味」、私としては「これはどうかなぁ」と疑問を感じる部分もある本なのですが、その点を含めて話し合うことができるのは面白かった。あと坊さんの赤川さん、また来てほしい。仏教がいまの社会の問題にどう応えるのか、大変興味がある。(よしたけ)

●今日ここに初めて来たのですが、来るまでがすごく「苦悩」だったんですが、いろんな人の話、体験談を聞いて「ワクワク」が生まれてきました。苦悩だけでは何も生まれないし、ワクワクだけでもいい生き方とは思えないし、苦悩とワクワクは表裏一体なのだと思います。今日のワクワクが明日の苦悩に変わるかもしれないし、難しいです。(20代 男性)

●前回から引き続いて参加してみました。本についてはあえて事前に読まずにきましたので、他の参加者の方より素直に感じられたかもしれません。ワクワクと苦悩をコミュニティによって成長を相乗させていくことや、安心して語れる場をつくっていくことについて、あらためて考えることができてとても良い機会でした。(20代 男性)

●生きる意味とは?何かと何かをつなげることだとなんとなく思ってる。自分にとって何かはまだ分からないけど、人とかかわって見つけていきたいと思う。(空道)

●初めて参加させて頂きましたが、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。このところ自宅にひきこもった生活をしていたので、久し振りに天気の良い外を歩き、ワンクルに来て朗読会を通して皆さんと交流することが出来て嬉しかったです。何よりも同じ時間を過ごせたことで、久し振りに他の人との一体感を感じられたことが良かったです。機会があれば又、参加したいと思いますので、宜しくお願い致します。(F.Y. 女性)

●初めて参加させて頂きました。話しを聞いていて、苦悩とワクワク感が表裏一体であるのだとあらためて実感しました。
 しかし、今自分は興味の持てるものがないんですよね。
よく仕事一筋で退職したおじさんが退職後、やることなくてボケちゃうってのがあるけど、あれが一番ヤバイんじゃないかと思うわけです。「ワクワク」大切ですよね。ゆっくりと・・・見つけられるといいですが。
見つからなくても人生かとも思います。(40歳 男性)

●「生きる意味」を読みましょう、と言われたとき、うーん難しそう。かなり哲学的なのかなぁと食わず嫌いで本も読まず参加しました。人の意見や感想を聞いているうちに自分の中でも考えがまとまってきて自分の今まで生きてきたこととか、これから生きていくことへの考えが深まってきたように思います。(竹内)

●今日初めてワンクルの活動に参加させていただきましたが、読書会で思ったことは、語ることの大切さ、表現することの重要性を確認できましたが、それと相対してある程度の緊張感も必要ではないかと思いも強く湧き出た会でした。
 そして会話をする中で相手の言葉に対する思い、意味は今の時代では個々によってことなるので、きちんと意味の統一、共有が必要と感じました。
何はともあれこのような場に参加できたことに感謝します。ありがとうございました。(本間)

●「ワクワク」する事とは自分自身の土台ができていて初めて感じることができる満足感に似たようなものだと思う。土台とは、生活できる収入があり、仕事があることがまず先にありきと考えます。
何もする仕事(興味がわかない)(自分に向いている仕事)がないと思っていても、何かを始めればその仕事が「ワクワク」を生む土台の一つになると思う。

●前回に引き続いての参加でしたが、人数も増えて充実。討論も活発になっていたと思います。討論の前に行われた住職の話もためになったというか面白かったです。

●月並みな言い方ながらとても良い読書会。感想、意見も活発でこれは取り上げた題材が適切だったこともあったと思います。
あっという間の3時間でした。(ジャンアリマ)

●P138の「四十代半ばの私」のような人生も一度味わってみたいと思いました。それが本当の幸せかどうかはわかりませんが、一点豪華主義で生きていきたいですが、迷いがありすぎるのでなかなか難しいです。

●今日も参加できて、とても良かったです。
1人で読書すると、深まってもなかなか広がりが無いけど、こうして皆の意見が聴けると、とても広がりが出てきて本当に楽しいです。
 「ワクワク」と「苦悩」について皆で沢山もっとお話したいです。
大勢で話すのって本当に面白い!!(30代 女性)

●人数が多かったので議論が上辺だけでそこから深くもぐっていったり、広がったりする事が少なかったので、そういう事は鍋の会で徹夜した時に話せればなと思いました。

●前回より更に人数が集まり、議論も煮詰まり良かったです。ワクワクする事はなかなか見つからないけど、何かしらあればいいと思う。
苦悩とワクワクする事がワンセットで考える事は正しいと私も思います。(竹内)

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